2020年3月

why

2020.3.26

最近、引越しを考えている。
ネットで賃貸情報を調べて、めぼしい物件を見つけては不動産屋に連絡し、実際に内覧させてもらう。
そういう具合にいくつか物件を見ているうちに感じたのは、物件を案内する不動産屋の兄ちゃん(たいてい20代〜30代の若手男性社員)たちそれぞれの実力差である。

仕事自体は、特に難しくはないだろう。見込み客である僕に、物件を紹介する。基本的にはそれだけのことだ。
しかし、それだけのことなのに、仕事ができる人できない人の実力差がモロに出る。

あるチャラ男みたいな社員がいて、彼は内覧する待ち合わせ時間に遅れた。しかも物件のエントランス(共用玄関)の鍵を持って来るのを忘れていた。この人は論外で、仕事ができるできない以前の段階だった。
しかし仮にこの人の紹介してくれた物件がすばらしいものであったとしても、できれば断りたい。こういうなめた仕事をする人の世話になりたくないんだな。
以前のブログで「人はwhatやhowで動かない。人を動かすのはwhyである」という話をした。
日常品を買うときなんかはwhatが基準でいい。百均で何か買うときなら、このチャラ男みたいな接客でも関係ない。でもある程度高額な商品を買うときとか住む場所を決めるとか、それなりに大きな選択をするときは、whyにこだわりたい。ちゃんとした人から買いたい。

 

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有機ゲルマニウムと発達障害

2020.3.26

「私、この子のチックは一生治らないって思っていました。
杉山登志郎先生という発達障害専門の有名な先生がいて、その先生の本にも『チックは放置しておいたほうがいい。何をやっても治らないから無理に治そうとしないこと』って書いてありました。
それに、兵庫こころの医療センターの主治医からも『チックは無理だよ。僕の子供もチックだけど、難しいよ』って。親身に話を聞いてくれる先生が、ご自身の子供のチックも難しいって言っているぐらいだから、もう一生治らないんだろうなって思っていました。
それが、先生、私今でも本当に信じられないんです。こんなによくなるなんて。
まだ完全に治ったわけではありません。症状は家ではほとんど出ませんが、外出時にはときどき奇声が出ます。それでも、以前と比べれば声の大きさも頻度もずいぶんマシになりました。同時に多動も減りました。突然走り出したり、ということがまったくなくなりました。
もう、本当に信じられないんです。
ゲルマニウムを飲み始めて1ヶ月ですよ。たった1ヶ月で、こんなに、こんなに見違えるようによくなるなんて、思ってもいませんでした。
私も今ならよくわかります。ゲルマニウムは、確かに奇跡を起こすんだなって。ゲルマニウムのおかげでこの子の人生が救われた、と言っても言い過ぎではないと思います。
ただひとつ、後悔があるとすれば、先生とお会いするタイミングです。もっと早く、たとえば10年前に先生とお会いできていれば、と思います。そうすればこの子は普通学級で普通の子として成長したのかな、とも」

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コロナの真相

2020.3.26

今回の一連のコロナ騒動は、自然界で突発的に生じた新型ウイルスがたまたま武漢で発生し、それが世界中に広まり、これだけのパニックになった、ということになっている。
しかしこれが事実であるかどうかはわからない。
というのは、イラン、ロシア、中国の各当局が「COVID-19はアメリカによる人工的生物兵器である」と明言している。
さらに、インドの研究者が「2019新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列とエイズウイルスのHIV-1 dp120、Gagタンパク質との間で見られる奇妙な相似性」という研究論文を発表した(その後、撤回)。要するに、言わんとしていることは「新型ウイルスは生物兵器である」ということだ。

つまり、今のところ、世界には二通りの見方が存在する。新型コロナは自然発生したものか、それとも、人工物か。その二通りである。
一般のマスメディアは前者のスタンスをとっている。だから、マスコミ報道を普通に見ていれば、その見方に沿った情報が入ってくるが、後者についてはネットの”奥地”を積極的に探りに行かないと情報が入って来ない。しかも、その情報は玉石混交で、悪質なデマが混じっていることもある。

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コロナウイルス検査

2020.3.25

罹患率の低い疾患(10万人あたり数人とか)に対して、感度や特異度がすごく高い検査を行なったとしても、あまり意味がない。検査で仮に陽性だったとしても、偽陽性の確率が高いからだ。
特にこういう新型ウイルスで陽性の患者が出ては、現場が混乱する。偽陽性だったとしても、陽性であることを前提に対処せざるを得ない。ベッドが瞬く間に偽陽性の健常者で埋まって、本当に必要な患者が入院できなくなるかもしれない。

罹患率の低い疾患に対する検査の無意味さは、医者なら誰でも知っている。このあたりは国家試験に頻出だから、みんな学生時代に勉強するんだよね^^
だからテレビで「できるだけ多くの人に検査をして感染拡大を防ぐべきだ」みたいな主張をするコメンテーターは、医者じゃない人(文系の人)が多いでしょ。まずは疫学の基本を勉強してから発言したほうがいい。

今回の新型コロナウイルスについて、実際にどの程度偽陽性が出ているのか、中国から論文が出た。2020年3月5日発表の論文だから、ごく最近のものだ。

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コロナと大麻

2020.3.25

大麻(Cannabis sativa)に抗炎症作用があることは有名で、十分なエビデンスがある。
たとえばこんな論文。『新たな抗炎症薬としてのカンナビノイドの可能性』https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2828614/#!po=0.877193

抗炎症作用がある、までは理解できるとして、なんと、大麻はインフルエンザなどの感染症に対しても有効ではないか、という説がある。
ただし、この説はあくまでin vivo(試験管レベル)や動物実験レベルか、せいぜいanecdotal(“効いた人がいるよ”)あるいはempiric(“わしの経験からいうのだから間違いない!”)程度のエビデンスである。具体的なRCT(無作為化比較試験。エビデンスレベル高い)があるわけではない。
そのことを念頭に置きつつ、以下の話を紹介しよう。

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