#ナカムラクリニック

親と子

2020.3.30

「休校になって以後、中学生の息子がずっと家にいます。それがストレスです」
子供と一緒に時間を過ごせるのに、それがストレスですか?
「子供が学校に行っているとき、私、基本的にごろごろしてるんですね。スマホいじって、疲れたら昼寝して、っていう。
子供が家にいて、宿題とかやってるのに、そのすぐ横で自分だけごろごろしていられない。そういう姿を見せるのは、ダメかなって思って。
いつもは週に3回ほど習い事に行ってるんですけど、今はコロナの影響で休業してて、それでますますやることがありません。
家にいつも子供がいるというのがこんなにストレスだとは、私自身思ってもいませんでした。
コロナが流行していることもあって、外に積極的に出る気もしないし、本当、困っています」

40代女性で、年齢的には僕とほとんど同じである。このお母さんの悩みに、僕は深く共感した。

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新型コロナ未確認県

2020.3.29

『東京在住の30代女性 帰省先の青森 八戸で感染確認 新型コロナ』

この女性はすでに東京にいた時点でコロナに感染していた、ということだろう。症状があるのに実家に帰省したことに対して、非常識だと批判されても仕方ない。
ただ、気持ちはわかる。おそらく独り身の女性なのだろう。新型コロナではなく、ただの風邪であったとしても、症状でしんどいときに一人で過ごすのは寂しいものだ。そばに誰かがいて欲しい。それでこの女性も実家に帰ったのだろう。
これがただの風邪だったなら、何ら問題なかった。新型コロナだったせいで、世間を騒がすニュースになってしまった。

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アサイゲルマニウムの海外進出

2020.3.27

アサイゲルマニウムの取扱い会社のなかに、海外展開をしている会社がある。
その会社が自社のサイトに、僕のアサイゲルマニウムに関するブログ記事を英訳して載せたいという。しかも僕のプロフィールまで含めて作りたい、という提案があった。
こんなに光栄な話はない。もちろん承諾した。
完成したページは、以下のようである。

https://asaigermanium.com/dr-nakamura-atsushi/

英語を日本語に訳して情報発信することは、僕の日常である。
しかし、その逆、僕の日本語の情報発信が、まさか英語に翻訳されることになろうとは、夢にも思わなかった。

 

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乳幼児とワクチン

2020.3.27

健康意識が高く、ネットで意識的に情報を仕入れいている人は、ワクチンの危険性を知っている。
だからテレビCMなんかで「感染症予防のためにワクチンを打ちましょう」とやってるのを見ても、ひとまず懐疑的に見るフィルターが備わっている。
しかしそういう人も、自分の子供が生まれて、役所からワクチンの定期接種を打つ勧めが届くようになると、悩むことになる。
「私が子供の頃はこんなにたくさんのワクチンを打たなかった。本当にこれだけのワクチンが必要なのだろうか?」

定期接種のワクチンは年々増加の一途である。
かつての三種混合が四種混合になり、さらにHib、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスなど、赤ちゃんは無数の”ワクチンの洗礼”を浴びることになる。親御さんはワクチンスケジュールの管理にも一苦労である。

今日当院に、生まれてまだ一か月の赤ちゃんを抱っこするお母さんが相談に来られた。

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why

2020.3.26

最近、引越しを考えている。
ネットで賃貸情報を調べて、めぼしい物件を見つけては不動産屋に連絡し、実際に内覧させてもらう。
そういう具合にいくつか物件を見ているうちに感じたのは、物件を案内する不動産屋の兄ちゃん(たいてい20代〜30代の若手男性社員)たちそれぞれの実力差である。

仕事自体は、特に難しくはないだろう。見込み客である僕に、物件を紹介する。基本的にはそれだけのことだ。
しかし、それだけのことなのに、仕事ができる人できない人の実力差がモロに出る。

あるチャラ男みたいな社員がいて、彼は内覧する待ち合わせ時間に遅れた。しかも物件のエントランス(共用玄関)の鍵を持って来るのを忘れていた。この人は論外で、仕事ができるできない以前の段階だった。
しかし仮にこの人の紹介してくれた物件がすばらしいものであったとしても、できれば断りたい。こういうなめた仕事をする人の世話になりたくないんだな。
以前のブログで「人はwhatやhowで動かない。人を動かすのはwhyである」という話をした。
日常品を買うときなんかはwhatが基準でいい。百均で何か買うときなら、このチャラ男みたいな接客でも関係ない。でもある程度高額な商品を買うときとか住む場所を決めるとか、それなりに大きな選択をするときは、whyにこだわりたい。ちゃんとした人から買いたい。

 

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