最近、引越しを考えている。
ネットで賃貸情報を調べて、めぼしい物件を見つけては不動産屋に連絡し、実際に内覧させてもらう。
そういう具合にいくつか物件を見ているうちに感じたのは、物件を案内する不動産屋の兄ちゃん(たいてい20代〜30代の若手男性社員)たちそれぞれの実力差である。
仕事自体は、特に難しくはないだろう。見込み客である僕に、物件を紹介する。基本的にはそれだけのことだ。
しかし、それだけのことなのに、仕事ができる人できない人の実力差がモロに出る。
あるチャラ男みたいな社員がいて、彼は内覧する待ち合わせ時間に遅れた。しかも物件のエントランス(共用玄関)の鍵を持って来るのを忘れていた。この人は論外で、仕事ができるできない以前の段階だった。
しかし仮にこの人の紹介してくれた物件がすばらしいものであったとしても、できれば断りたい。こういうなめた仕事をする人の世話になりたくないんだな。
以前のブログで「人はwhatやhowで動かない。人を動かすのはwhyである」という話をした。
日常品を買うときなんかはwhatが基準でいい。百均で何か買うときなら、このチャラ男みたいな接客でも関係ない。でもある程度高額な商品を買うときとか住む場所を決めるとか、それなりに大きな選択をするときは、whyにこだわりたい。ちゃんとした人から買いたい。
つづきはnoteに掲載しているブログをご覧ください。
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